+RokumeikaN+

あっくん「ヤバイ。ホットケーキが食べたい」

のっち「ええ。コンビニに売ってましたっけ・・」

あ「実は今日買ってきたんだよ･･･マウスと共に」

の「作る系ですか？」

あ「作る系。混ぜる系。焼く系」

の「ミルクは・・」

あっ「ぬかりない」

の「焼きますか？」

あ「焼こうかと思う！」


こうして僕はｽｸｯと立ち上がり、ホットケーキを焼くためにキッチンへ向かいました。



※イメージ画像です。


あ「一回ホットケーキ焼いたらボロボロになってさ･･･」

の「ちょｗなんでｗｗｗｗ」

あっ「え？焦げたから」

の「ホットケーキをボロボロに作る方が技術いりますよｗｗｗ」

あ「ｍｊｄ」

の「ｍｊｄｗｗｗ」

あ「僕、天才？」

の「あるいみ・・・・・・・・」


こんな会話しながら僕はリアルでホットケーキに挑戦してた。
こんなの簡単だろう？
のっちが弱火で3分焼いて表面がぷつぷつしてきたら裏返して1分焼けばいいと教えてくれた。
そういう情報さえあればあとは混ぜるだけだからね。

ふん・・この粉に卵を割り入れるわけね。
で、牛乳をいれると。・・・ん？ちょっと牛乳少ないかな。追加・・
・・・あれ？牛乳入れすぎたか？

なんだか生地がゆるい様な気がする。


あ「うーん･･･牛乳入れすぎたかも」

の「ええ。計って入れなかったんですか・・・。やわらかすぎるとクレープになっちゃいますよ･･･」

あ「とりあえず焼いてみる。」

------焼き中-------------------

あ「なんか・・・凄い広がるｗ」

の「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗやわらかいからｗｗｗｗｗｗがんばれっｗｗｗｗｗｗｗ」

何を頑張っていいかわからなかったけど、とりあえず頑張ってフライパン一杯に広がってるホットケーキを眺めてみた。
そして表面がぷつぷつしてきたのでひっくり返して1分焼いてなんとか完成。・・・・・完成なのか？コレ

あ「そしてホットケーキ美味しくない」

の「;:ﾞ;｀;:ﾞ;｀(ﾟεﾟ )ﾌﾞｯ早すぎたんだ腐ってやがる・・（ﾅｳｼｶｗ」

あ「なんかペタンとしてるしホットケーキじゃないみたい・・白いし」

の「だからやわらかすぎるとクレープ･･･白いのは焼きが足りないのでは・・」

あ「いや～・・・まずい＞ホットケーキ」

の「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗそのお耽美な服装で言われると可笑しいｗｗｗｗｗｗ」

あ「ちょっと自分でもびっくりです。こんなマズいホットケーキが出来るなんて」

の「なかなかホットケーキをまずく作るのは難しいと思いますｗ」

あ「君にも食べさせてあげたい。この食べても食べてもなくならない巨大なホットケーキ」


結局残してしまいました。
舐めてたけど意外と難しいんだね、ホットケーキ。熟練のテクを要するようです。

ブログに書くにあたりのっち宅のキッチンを拝借しましたがキッチンコンロがないとwhat nextへお買い物へ。
のっちがずっと「このダイニング可愛い！」ってキッチン見ながら言うんだよね。
のっちがウハウハで買い物してる最中なんだか僕は急激な睡魔に襲われてwhat nextでウトウトしてたら「コンロOKですｗ」って言葉が聞こえてじゃあ戻りましょうとのっちのキッチン（ダイニングではない）へ戻ったのですが、のっちがコンロを設置している間に僕は深い眠りへと誘われてしまいました。
記憶にはないのですが起きたらしっかりベッドで寝ていました。いつもの事です。きっと小人がベッドまで運んでくれているのです。
SLの僕はというとキッチンで立ったまま寝てましたｗ
ログを見るとどうやらその後ものっちは色々と買い揃えたようで「まさに蒼衣君のマズそうなパンケークそのものです（ﾏﾝｿﾞｸｗ 起きたらコンロ見て下さいね＾＾」とありました。
失敬だな、マズそうなパンケークだなんて！



僕の作ったホットケーキとそっくりで噴きましたｗｗ